大俣の滝

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2008年6月


白川村。庄川支流の宮谷に流れ込む大俣の滝。天生三滝のある木滝谷とは別の谷になる。


落差は約20m。この日の水量はそれほど多くなかった。


天生三滝に比べれば地味だが、ひっそりと流れ落ちる滝にもまた魅力がある。


水量の多い時は左側にも流れができるのかもしれない。


滝の周りは砂利だらけ。


滝壺もかなり浅い。


素晴らしい晴天だったものの、滝は少し奥まった場所にあるので日陰だった。

アクセス


国道360号線。天生峠ゲートの傍から砂利道に入る。この写真では分かりづらいが、ゲートのすぐ先に右側へと進む道がある。


反対側から撮った写真。


砂利道を少し進むと、資材置場跡らしき広場がある。車が入れるのはここまで。


あとは徒歩。道らしきものに沿って歩く。


数分歩くと踏み跡も怪しくなってくるが、対岸に滝が見えてくる。あれが大俣の滝だ。


堰堤と堰堤の間を、別の谷から流れ落ちている。滝に接近するには渡渉しなければならない。水量の多い時は大変かも。


上流側にある巨大な堰堤。


下流側の堰堤から。

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