日吉丸となかまたち


名古屋市中村区の中村公園に「日吉丸となかまたち」と題された群像がある。


日吉丸は豊臣秀吉の幼名だ。
この付近は豊臣秀吉の出身といわれ、明治時代に豊国神社が建てられた。
豊国神社を中心に整備されたのが、ここ中村公園である。
すぐ近所の常泉寺には秀吉の像もある。


岩の上に偉そうに立っているのが多分日吉丸だと思う。
この近辺は加藤清正の出身地でもあるが、彼が含まれているのかは分からない。


のちの太閤秀吉を育んだのはこの地なのだと思うと感慨深い。
少年時代はさぞ悪ガキだったんでしょうね。


そんな悪ガキの秀吉も、今じゃ神様扱い。写真は近くにある豊国神社。

(撮影:2008年8月)

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