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[tab title=”2009年2月”]
徳島県那賀町。沢谷川上流の釜ヶ谷川にかかる「大釜の滝」。
付近は釜谷峡と呼ばれる狭い渓谷。
大釜の滝はその代表的な存在で、日本の滝100選にも選ばれている。
落差は20mとそれほど大きくないが、淵の深さが15mもあるそうだ。
大蛇が住んでいるという伝説が残る。
滝の下流方向。巨大な岩壁に囲まれている。
この断崖にできたツララが溶けてバラバラと落ちてきた。
落石かと肝を冷やしながらの滝見は恐怖感でいっぱい。
川原に降りる事もなく、そそくさと退却。
断続的に聞こえてくるバラバラいう音に、すっかりビビってしまいました。
大釜の滝下流にある「小釜の滝」。
大又橋に滝の案内があるものの、岩の向こう側に落ちているらしい。
音はすれども姿は見えず。
さらに下流。小さな神社の対岸あたりにも滝があった。
電力会社の巡視路らしきものが邪魔だけど、結構落差はありそう。
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アクセス
国道193号線。大轟の滝からさらに上流へと向かう。
巨岩で埋め尽くされた沢谷川。
国道のすぐ脇に位置する大釜の滝だが、駐車スペースはない。
酷道として有名な193号線だけあって道幅もかなり狭いので、路駐にも気を使う。
下流の小さな神社あたりに車を置き、歩いて向かった方が安心かもしれない。
(訪問時はちょうどこの神社付近から冬季通行止だった。)
大釜の滝手前にはこんな素掘りのトンネルもある。
(写真は大釜の滝側から撮ったもの。)
でかい看板が立てられているので、すぐ分かるでしょう。
(木沢村は2005年に合併し那賀町となった。)
こんな険しい場所だけど、遊歩道はばっちり完備。
コメント
コメント一覧 (1件)
穴場スポットだね!!!