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2007年6月
6月中旬の訪問。
前回来た時は暗くて不気味な印象しかなかったが、この日は天気も良く木漏れ日がまぶしい。天気次第でずいぶん印象が変わるものだ。
岩と空間の大きさにいつも圧倒される。
今回も流水はかなり少なかった。
岩に反響しているせいか、水の跳ねる音ばかりがよく聞こえる。
滝の前にはお堂がある。
白糸の滝とか不動瀑とか呼ばれた事もあるそうだ。
2006年6月
高山市丹生川町。荒城川の右岸支流にかかっている岩舟の滝。滝つぼが舟に似ている事から名づけられたそうな。
もともと水量が少ないことで有名とはいえ、水が全然写ってない。
滝に打たれると眼病・頭痛が治るという言い伝えがあり、打たれるための台がある。
それほど奥深い森の中でもないのに、かなり暗い。
巨大な空洞がより不気味さを感じさせる。中から何か出てきそうな雰囲気だ。
滝の落ち口をもう一度見上げる。わずかに湿っている程度にしか写ってない。
傍らにあるお堂には落書きがびっしり。いちおう高山市の文化財なんですが。
アクセス
岩舟の滝周辺は公園になっている。
岩舟公園ではキャンプやマスのつかみどりなどが楽しめる。夏には子供たちで賑わいそうだ。
岩舟の滝へは徒歩約5分。
舗装された遊歩道を登るだけで着く。
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