稚児の滝

[tabs]
[tab title=”2009年9月”]

静岡県浜松市天竜区佐久。天竜川支流の谷の奥深くにかかる「稚児(ちご)の滝」。


落差は15m。


水量はそれほど多くないが、滝壺はけっこう深そう。


静かに流れ落ち、あたりは厳かな雰囲気。


ヘビのような形のしめ縄が飾られていた。


橋の下から。

[/tab]
[/tabs]

アクセス



まず目指すのは、国道152号線沿いにある道の駅「天竜相津 花桃の里」。
その脇を通り佐久地区へ。集落を通過し、さらに奥へと向かう。
各所に案内があるからなんとか分かるが、狭い道なので気が抜けない。


案内のアップ。


急な坂道を登った先に、ようやく稚児の滝入口があった。
道はここで行き止まりとなり、なんとか方向転換できそうなスペースになっている。


あとは2、3分歩くだけ。


滝の前には木道が作られていて、すぐ傍まで接近できる。
底が抜けそうで不安だけど。


滝の名前は、光明寺の稚児がここで修行をした事に由来する。
光明寺というのは、ここのすぐそば光明山にあったという古刹だ。
かつては信仰者たちで賑わったのかもしれない。

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

目次