2008年10月
再び10月中旬の訪問。
標高が高いだけあって紅葉もかなり進んでいた。
滝への遊歩道を歩くだけでも楽しめる。
時間帯が遅かったのでまたも逆光だったけど、
周りの紅葉に光が当たって、目が開けられない位。
岩壁のところどころが紅葉しているのも面白い。
落ち口周辺が白っぽいのは温泉成分のせいだろうか。
そういえば、滝直下へと向かう遊歩道を計画中だそうだ。
もっと間近で見たいのはやまやまだけど、歓迎していいものかどうか複雑な気持ち。
おなじみの小白水谷。水は白くて青い。
2007年10月
10月中旬の訪問。そろそろ紅葉かなと思って向かったけど、まだだった。
岩壁に生えた木が少しだけ色づいている程度。
相変わらずの迫力ではあるけど、この日の水量は少なめかな。
ユラユラと風に揺れていた。
昼過ぎだったので、こんな具合で逆光。
小白水谷。
白水湖。
2006年7月
白川村。庄川支流・大白川の源流にかかる白水(しらみず)の滝。
落差72メートルの名瀑だが、残念な事に日本の滝100選には入っていない。
すぐ上流に大白川ダムができたため、水量操作されるようになった事が原因といわれている。
雷のような轟音に圧倒されそうだ。
巨大な岩壁を流れ落ちる白水の滝。
この岩壁は白山から流れ出した溶岩流によるもの。
かなり険しい谷なので滝に近づく事はできない。
滝見台から見下ろす形になる。
向こうに見えるのは白山連峰のひとつ、別山ではないかと。
上流にある白水(はくすい)湖。大白川ダムのダム湖だ。
この写真では分かりにくいが、硫黄が混ざっているために湖水が青い。
湖畔には温泉もある。秘境の露天風呂って事で結構人気があるそうだ。
白水湖付近にある小白水谷。
普段は白と青のコントラストがとても美しいのだけど、この日は物凄い水量で怖いくらい。
ダム駐車場あたりから見た小白水谷。ドバドバ流れ出していた。
道中見かけた小さな滝。
別の時期に来た時には気づかなかった。水量の多い時限定かもしれない。
アクセス
まずは国道156号線を通り、平瀬地区から県道451号線(白山公園線)に入る。
あとはひたすら山の中を進んでゆくだけだ。
とはいえ白水の滝への道は遠く険しい。いわゆる険道だ。
距離はそれほどでもないが、30分位はかかるんではなかろうか。
基本的には1.5車線といったところ。対向車にはくれぐれも注意しよう。
大白川は白山・平瀬登山道の登山口でもあるので、意外と通行車は多い。
舗装はされているので普通車で大丈夫だが、路面は荒れ気味。
こんな所を通ったりする。
落石で歪んだガードレール。
ガードレールすらないところもある。
白水の滝入口。駐車スペースもある。
あとは徒歩数分。
展望台。
白水の滝はこんな具合に見えます。
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