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2007年8月
3月の写真が失敗気味だったのでもう一度行ってきた。
真夏の日差しが厳しい一日だったけど、この淵はいつも薄暗い。
淵と苔の緑がとても印象的だった。
すぐ上流に堰堤みたいなものが見えるのが残念。
神秘的な淵なのだけど、一人きりだとなんだか怖いくらい。
2007年3月
郡上市美並町、粥川(かいがわ)にある矢納ヶ淵(やとうがふち)。
藤原高光の妖怪退治伝説に由来する神渕である。
この滝は「矢納め滝」というそうだ。
淵から下流はこんな感じ。
アクセス
まずは粥川上流の星宮神社へ。
ここ郡上市美並町は、江戸時代の仏師・円空のふるさと。
隣接する「美並ふるさと館」には円空仏が展示されている。
高賀六社のひとつ星宮神社。
藤原高光が妖怪退治に使った弓が納められているという。
そして矢が納められているのが、この矢納ヶ淵。
「禁止」ではなく「禁断」というところに感じられる重み。
岐阜県の名水百選にも指定されている。
淵は日陰になっていて昼でも薄暗い。
コメント
コメント一覧 (2件)
今日友人と2人で行ってきました。
霊能者の御奨めパワースポットだったので…
車から降りて円空の水汲み場の少し手前辺りから空気が変わった様な気がして酷い肩こりが軽くなった。星宮神社で御神木からパワーを授かってから滝へと向かいました。
そこの場所だけ陽が射さず怖くて降りるのを躊躇ったけど踊り場みたいな所までいきました。
友人は霊感が強く『神聖な場所すぎて、背すじがゾォ~として怖くて降りれない』と言っていました…が私がいたから降りて来られたそうです。
こんにちは。
パワースポットに関してはよく分かりませんが、そこだけ雰囲気が違う感じは確かにありましたね。
古くから神渕とされてきたのも分かる気がします。