商店街を歩いていたら、火消しの格好をしたキャラクターを見つけた。
本町二丁目には古い火の見やぐらが現存している。
おそらくそこから考え出されたキャラクターなのだろう。
調べてみると「勇みの丁次」と名づけられていた。
変圧器の上に立っている。
この辺りは電線が地中化されていてあちこちに変圧器の箱があるので、それを利用しているみたい。
手作り感と力強さを併せ持つフォルム。
別タイプの物もあった。
向こうに見える建物は「天狗総本店」という精肉店。
昭和11年に建てられた洋風なデザインで、登録有形文化財に指定されている。
(以上の撮影:2006年7月)
久しぶりに本町に行ったら、勇みの丁次がサンタさんに変わっていた。
そういえば訪れるたびに違う像が立っている気がする。
こちらは袋を持ったサンタさん。
(撮影:2006年12月)
コメント