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[tab title=”2008年9月”]
群馬県沼田市利根町。片品川にかかる「吹割(ふきわれ)の滝」。
日本の滝100選にも選ばれた名瀑で、その姿から「東洋のナイアガラ」と呼ばれている。
川床が突然落ち込み、水を飲み込んでいる。
かなり近づけるのですが、写真じゃいまいち迫力が伝わりませんな。
上流側から。轟音と水煙がすごい。
川の浸食作用によってできた滝は、今でも後退を続けている。
対岸の観瀑台から。ちょっと遠いけど、こちらからの方が形は捉えやすい。
吹割の滝下流にある「鱒飛の滝」。川幅が一気に狭まり、大量の水を落としている。
近付くのが怖いくらいの迫力。雨天だったので滑りやすそうだったし。
鱒飛の滝下流方向。侵食で一段低くなっているため、川床が見えない。
鱒飛の滝を横から。赤と黒の混じった岩の色が気持ち悪い。
周辺は吹割渓と呼ばれる景勝地。奇怪な風景は一見の価値がある。
滑状の川床。
そそりたつ岩壁。
獅子岩。河川の浸食力を見せつけられる。
般若岩。
吹割の滝上流は「千畳敷」と呼ばれる広い川床。
上流の景色も面白い。
せっかくなので遊歩道を一周してみたけど、なかなか良かったです。
ちょっと時間はかかりますが。
最下流の吹割大橋から。このあたりは両岸がかなり狭まっている。
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アクセス
国道120号線沿い。有名な観光地らしく土産物屋が多い。
遊歩道は吹割の滝を中心にぐるりと一周する形。
だいたい30分くらいで回れると思いますが、意外にハードでした。
吹割の滝や鱒飛の滝周辺には、岩の上に白線が引かれている。これ以上は立ち入り禁止。
人の多い日には監視員もいるそうです。
対岸の観瀑台へと向かう遊歩道。薄暗くて寂しい。
対岸には観瀑台が三か所あるけど、どこも木が繁っていて見づらかった。
第3観瀑台から。
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