
長野県大桑村野尻。木曽川の支流・阿寺川周辺にいくつか滝がかかっている。

エメラルドグリーンの清流が流れる阿寺川。この色を見るだけでも訪れる価値がある。

森林鉄道の鉄橋跡。

はるか高くの岩壁にかかっている雨現の滝。

雨の後に出現する滝らしく、水量は少なめ。

阿寺川ごしのかなり遠い所にかかっている。

そのため往路では全く気付かず、帰る途中に見つけた。

狐ヶ淵。

狸ヶ淵。

亀石。

犬帰りの淵。

樽ヶ沢の滝。
林道の下をくぐり、らせん状に向きを変えながら阿寺川に合流する。

基本的に橋から見下ろすしかないため、ちょっと見づらい。

深く刻み込まれた自然の脅威。

橋の下から上流方向を。

六段の滝。

木々に遮られて六段も見えない。

日差しが強烈だった事もあって、日陰が真っ暗。

林道から阿寺川ごしに眺める。

熊ヶ淵。

阿寺川本流に滝はかかっていないが、動物の名がつけられた淵があちこちにある。

牛ヶ淵。

ここは特に深いのか、水の色が緑というより青っぽい。
今回の阿寺渓谷で一番印象に残ったのが、ここの鮮やかな青さだった

最後は吉報の滝。ここも渓谷ごしに眺める。

影になってしまってよく分からないが、三段くらいに見える。
<アクセス>
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木曽川越しに見た阿寺渓谷の入口。牛ヶ滝などのある柿其渓谷の北隣りに位置する。

砂利道の林道だと聞いていたが、最近舗装されたようだ。

とは言え林道の幅は狭く、停車位置には気をつけたい。

ちょっと古めかしい阿寺渓谷案内図。滝の絵がずいぶん大げさな感じ。
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