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[tab title=”2007年5月”]
新緑が鮮やかな5月下旬の訪問。
・・・しかし試し撮りに一枚撮ったところで団体客が到着。スゴスゴと退散した。
意外と言っては失礼かもしれないが、ここは平日でも人の多い印象がある。
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[tab title=”2007年3月”]
まずは白滝。
3月下旬の訪問。もちろん新緑はまだ。
デジタル一眼を買った直後なので使い勝手が分からず、四苦八苦した覚えがある。
高速シャッターをテストしてみたりとか。
水は濁り気味。
お次は二見滝。
階段を降りてゆくと最初は下段の滝しか見えないので、一瞬「あれ?」と思ってしまった。
もちろんちゃんと二段滝でしたよ。
滝の音が岩に反響していたのか、なぜか飛行機みたいな音が聞こえてきた。
紅葉滝には先客がいたためスルー。というわけで鶏鳴滝。
やっぱりスローシャッターを使うと雰囲気が出ますね。
滝のすぐ上を道路が通っているためガードレールが邪魔だった。夏には気づかなかったけど。
ちょっと撮りにくいけど、すぐ下流も良い感じで水が流れていた。
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[tab title=”2006年6月”]
下呂市金山町。馬瀬川支流の横谷(よこたに)川は、横谷峡とも呼ばれる景勝地。
ここに白滝・二見滝・紅葉滝・鶏鳴滝の四つの滝がかかっている。
まずは白滝。端正な姿をしていて落差は10mほど。
縦一文字に落ちるスタンダードな滝。いわゆる直瀑型ってやつだ。
横谷峡の中でも最下流に位置し、地形図には「一ノ滝」とある。
お次は二見滝。
二段に落ちる合わせ技の滝。
それぞれの落差は小さくて地味だが見ごたえはある。
下段の滝。
3番目は紅葉滝。
こちらはひねりの利いた微妙な二段。
紅葉滝というくらいだから、秋見るともっと良いんだと思う。
最後は鶏鳴滝。
4つの滝の中で最も上流に位置し、最大落差(約20m)を誇る。
滑り降りるように流れる水がさわやか。
規模は小さめながらも、4つの滝それぞれに違った特徴があって面白い。
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<アクセス>
国道256号線から横谷峡へ。国道には看板が出ているので分かると思う。
(地図のポイントは白滝を指しています。)
横谷峡四つの滝周辺案内図。
横谷峡案内図を拡大。駐車場は白滝と鶏鳴滝のそば2ヶ所にある。
滝への遊歩道はしっかり整備されていて、気楽に見ることができる。
二見滝以降は道路がかなり狭くなるため注意。路駐されると迷惑。
こんなトンネルがあったりもする。
善心谷林道(こもれび遊歩道)についてはよく知らないが、
道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」付近を出発し、山を越えて横谷峡に着くルートらしい。
子守金(こもりこん)神社と鶏鳴滝とを繋ぐ「黄金姫街道」として、最近整備されたそうだ。
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