あかがねとよ

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2010年3月


下呂市小坂町。カラ谷にかかっている「あかがねとよ」。


3月下旬の訪問。とにかく寒かった印象が強い。
滝の前に新しい足場が作られていた。
おかげで足を濡らすことなく、あかがねとよを正面から見られるようになった。


すぐ上に橋がかかっているのが分かる。


橋の上から見たあかがねとよ。


上流の様子。

2008年11月


11月上旬の訪問。
ちょうど紅葉の時期で巌立は行楽客で混雑していたが、この付近は比較的静かだった。


川原に下りると、水の少なさにびっくり。


なんとか流れはあったので安心。それにしても水量増減の激しい滝だ。


滝壺は相変わらずの青さ。柱状節理がまるでウロコみたい。


巌立周辺の紅葉。
山頂から伸びるパイプラインの先には小坂川発電所がある。

2007年5月


5月下旬の訪問。根尾の滝の帰りに寄った。


この日はずいぶん水量が多い。


近づくのもひと苦労。水がムチャクチャ冷たかった。


水煙が出るほどザバザバと流れ出している。
滝壺にちょうど西日が当たってまぶしい。


流れ出した水は椹谷へと合流する。
この写真の左には唐谷滝があります。

2006年6月


下呂市小坂町。カラ谷にかかっている「あかがねとよ」。
すぐ隣には唐谷滝のかかる椹谷(さわらだに)があり、やがて合流する。


岩の陰になっていて、ちょっと見づらい。


「あかがねとよ」というのは「銅の樋」という意味だ。
樋状になった岩の形と、滝壺の色から名づけられたのだろう。


轟音を響かせる唐谷滝とは対照的に、静かに水が流れている。


水の青さが印象的。不思議な感じのする滝だった。

アクセス


唐谷滝と隣り合っており、特徴的な二つの滝を一度に見ることができる。
行き方は唐谷滝のページを参照してください。

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