像めぐり

旗鉾伝説




高山市丹生川町の旗鉾橋。ここに 「旗鉾」という地名の由来に基づく2体の銅像がある。


鉾さん。


旗さん。2人とも同じ顔に見える。


像の足元には由来が書いてあった。要約してみよう。

「三韓征伐に際し出兵を迷った神功皇后は、神託を受けて出兵を決断した。その神託を授けたのは乗鞍の麓の神だったという。のちに、戦勝を感謝した神功皇后が旗と鉾を献上した。これが地名の由来。」

今では高山と平湯の通過点にすぎない旗鉾だが、この地区の神社には「管粥(くだかい)神事」という古くから伝わる行事が残っているし、江戸時代には天照大神がなぜか旗鉾に降臨し、お伊勢参りの人たちが続々と押し寄せたという騒動があったという。
付近に存在していた平金鉱山も、明治時代にはかなり賑わっていたようだ。




旗鉾橋を通っているのは国道158号線。交通量が多いので注意しよう。

(撮影:2006年8月、9月)

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