奥飛騨温泉口駅


名前こそ「奥飛騨温泉口駅」だが、温泉情緒を感じさせるものは皆無。
ここから奥飛騨温泉郷って結構遠いので、ずいぶん無理があるネーミングだと思う。
国鉄神岡線時代は「神岡駅」だったそうだ。すぐ近所には交通安全ロボがある。


神岡鉄道本社を兼ねている駅舎。


駅前にはディーゼル機関車が飾られている。
神岡鉄道の収入のほとんどは、鉱山からの貨物輸送だったそうだ。


説明板。


ひと足遅く電車が出発したあとだった。


ホームには誰も残っていない。


各駅にはなぜか七福神が飾られている。


ここには布袋さま。


周辺案内


というわけで、次は「神岡大橋駅」。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 神岡鉄道…懐かしい。国鉄神岡線が開通したのは昭和41年10月6日今でもしっかり覚えています。なぜならば当日の神岡の町は春のお祭り以上に賑やかで鉄道開通を祝う歌に 皆の永い夢だった…神岡に‥初列車と言う歌詞があり夢が現実になった喜びがあふれていた思い出があり、さらには当日発行された神岡町報の一面の写真に試運転列車に乗車させて頂いた際の私の笑顔が写っていた事などの記憶もある。それから40年後神岡鉄道が廃線になるニュースを当時転勤先であった四日市市で知り居ても立っても居られず車をとばし女房と共に奥飛騨温泉口駅まで列車の見送りに来て・・・目が潤んだ思い出がある。。 
    【おかえりなさい おくひだ1号】・・当日も奥飛騨温泉口駅まで10年ぶりに動いたおくひだ1号を見に来ましたがそれと共に列車運行に至るまでの多くのご苦労を知り感激と感謝・感謝でした。生まれ育った神岡を離れてほぼ半世紀、神岡鉄道はなくなりましたが今後も続けて頂きたい企画だと感じました。

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