三重県桑名市。九華公園にある本多忠勝の像。
本多忠勝は徳川家康の家臣。
強い忠誠心と、打ち立てた数々の武勲は当時から敵味方問わず称賛されたという。
関ヶ原の合戦後、忠勝には桑名の地が与えられた。
交通の要所であるこの地を重要視していたのだろう。
(近くには東海道の七里の渡跡があります。)
忠勝の傍らにはひときわ目を引く長い槍が立てられている。
おそらく名槍「蜻蛉切」なのだろう。
槍の穂先には梵語らしき文字が見える。
後ろ姿。大きな数珠を身につけるのが忠勝の戦場スタイルだったという。
この日は暗くて顔がよく見えませんでした。
九華公園駐車場の近くにいらっしゃいます。
(撮影:2011年1月)
コメント