2010年8月
8月上旬の訪問。今回は林道を直行して大倉滝のみ。
かなり良い天気だったのだけど訪問時間が遅く、滝は日影になってしまった。
夏の撮影はコントラストが強くて難しい。
ここは午前中に訪れるのが良さそうだ。
落ち口。
林道途中の展望台。
雲がかかっていて御嶽などは見えず。
2008年5月
新緑の5月上旬に訪問。百滝コースでのんびりと。
まずは滑座(なめくら)の滝。
遊歩道入口よりも下流にあるので、意外と見落としがち。
竜涎(りゅうぜん)の滝。
竜のよだれとはあんまりなネーミングだ。
だけど竜涎香なんて物があるくらいだし、縁起は良いのかもしれない。
羽衣の滝。
遠目になってしまうのがもどかしい。
上から見た羽衣の滝。赤っぽい岩が大倉谷では珍しいかも。
昇竜の滝。
岩陰で薄暗い。
横から見た昇竜の滝。
川字橋の上流。
テーブル状の流れがなんだか面白い。
滝口橋の上流。
ツツジが咲いていた。
登竜門滝。
この辺りは滝っぽい所がずっと続く。
どこからどこまでが登竜門滝なのかよく分からない。
登竜門滝の落ち口。
そして大倉滝に到着。
のんびりじっくり登ったので、以前よりもキツさは感じなかった。
岩盤に当たって向きを変える。滝壺はそれほど深くない。
天気が良くなかった事もあってか、この日歩いていたのは俺一人。
ゆっくり堪能できました。
2006年8月
8月下旬の訪問。今回は下流から遡る「百滝コース」を歩いてみた。
百滝とはいうものの、実際に名前がついている滝は大倉滝を含めて6つ。
滝の名前を募集することもあるらしい。
滑座(なめくら)の滝。
ゴツゴツした岩を、水がなだらかに滑り降りている。
上から見たところ。
竜涎(りゅうぜん)の滝。
竜のよだれですか。
羽衣の滝。手前に大きな岩がせり出していて岩越しに見る。
離れているし、とても暗い。
岩の上から覗いたところ。
昇竜の滝。
ここの滝を名づけた人はどうも竜が好きらしい。
全体的に暗めな所が多く、写真を撮るには三脚が欲しい。
川字橋(せんじのはし)を渡る。
川字橋から上流を見たところ。急流が続いている。
立派な滝だが名前はない。
名もない滝が続く。
くぐり岩を抜ける。
上を見上げると、まだまだ滝が続く。
ここら辺りからの登りが一番苦しい。体が重くなってきた。
道自体はしっかり整備されているけど、遊歩道の域を完全に超えている気がする。
登竜門滝。
長大な滝だ。何段目までが登竜門滝なのかよく分からない。
最上段が大倉滝に似ているので、ようやく終点かと思わされる。
ところがどっこい大倉滝はさらに上流だった。
登竜門滝を越えると日当たりのいい場所に出る。
ようやく大倉滝に到着だ。もうヘロヘロである。
がんばって歩いただけあって達成感もひとしお。
大倉滝がなんだか違って見えた。
百滝コースで帰る際は急な下り坂になる。
木道が滑りやすいので注意しよう。
2006年6月
高山市清見町。川上川支流の大倉谷にかかる大倉滝。
落差30メートルの堂々たる滝だ。
大きく露出した巨岩にかかっている。鋭角的な岩の形がたまらない。
滝壺。
正面から。
落ち口。
林道途中の展望台から見た大倉滝。
アクセス
高山と郡上を結ぶ「せせらぎ街道」(県道73号・国道472号)沿い。
看板や蕎麦屋があるので分かりやすい。
郡上方面から向かう場合は、トンネルを出てすぐなので気づきにくいが。
大倉滝へのコースは大きく分けて2つ。
下流から歩いて登る「百滝コース」と、林道を車で一気に大倉滝まで直行する「眺望コース」がある。
「百滝コース」は谷沿いを歩き、約30分で大倉滝に着く。
大倉滝以外にも多くの滝が見られるのでお勧めのコースだ。
よく整備された遊歩道だが意外とキツい登りなので、ゆとりを持って歩きたい。
「眺望コース」は車で登れるお手軽コース。
駐車スペースから遊歩道を少し下りるだけで大倉滝に着く。
林道途中には展望台があり、すっきり晴れれば御嶽や北アルプスが見えるそうだ。
「いにしえコース」は、旧林道を用いた非常になだらかな坂。
だけど川から遠く離れているので、大倉滝の遠望以外に見所はない。
コメント
コメント一覧 (1件)
昨日行ってきました!
とても楽しいコースでした。
雨が降ってきて残念・・・
また晴れた日に行きたいと思います!