栃木県日光市、神橋のそばに板垣退助の像が建っている。
板垣退助といえば、「板垣死すとも自由は死せず」。
自由民権運動の指導者として知られる明治時代の政治家だ。
100円札の肖像にもなったヒゲ面の印象が強いけれど、ここでは若い頃の姿で立っている。
戊辰戦争時、新政府軍の参謀を務めていた板垣退助。
日光に立てこもる旧幕府軍を説得し退去させ、日光の社寺を戦火から守ったと言われている。
日光金谷ホテルの入り口そば。
この写真の背後には天海大僧正の像もある。
すぐ近くには日光の玄関口ともいえる神橋がある。
(撮影:2008年9月)
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