滋賀県甲良町にある、甲良豊後守宗廣の像。甲良宗広は江戸時代に活躍した大工の棟梁で、日光東照宮や寛永寺五重塔の造営で知られている。
指金を手にした姿がいかにも大工という感じ。
ここ甲良に生まれた宗広は京都で修業し、徳川家康に重用された。同じく甲良出身の藤堂高虎の推薦と言われている。
甲良町役場近くの交差点に建てられている。
甲良豊後守宗廣公銅像記。日光東照宮にも同型の像があるそうだ。
(撮影:2009年12月)
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