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2008年9月
下呂市小坂町赤沼田(あかんた)。赤沼田天保林の中にある甚四郎滝。
小坂川支流の大萱谷にかかっている。
遠望場所から見ても、こんな具合でよく見えない。
ズームをしても木々が邪魔。この日の水量はそれほど多くなさそうだったので、頑張って接近してみた。
清流が冷たい。
右へ左へと渡渉していく。
そして到着。
木漏れ日が当たって不思議な感じ。
逆光になってしまったのが、ちょっと残念。
甚四郎滝下流の様子。
2006年8月
赤沼田天保林の中にある甚四郎滝。
滝見場所は結構離れているので見づらい。しかも滝のすぐ上に堰堤が作られているのが目ざわり。
さらに下流から見たところ。木漏れ日は気持ちよかったが、なんだかよく分からない写真になってしまった。滝は木々に隠れてよく見えない。
赤沼田天保林は江戸時代に植林された人工林。現在も多くの巨木が残っている。写真は大カツラ。
もともとはヒノキ林として造られたそうだが、ケヤキやスギなども混ざっている。
こちらは「森の巨人たち 100選」に選ばれている「天保の大ヒノキ」。
そんなに巨木という感じはなく、大カツラや大スギの方が巨大さを実感できるかも。
アクセス
目指すは赤沼田天保林。小坂町中心部から県道437号線で、濁河温泉・湯屋温泉方面へと向かう。途中に立っている看板の先で右折。橋を渡って大萱谷へと入ってゆく。大萱谷に入ってすぐの所には「にわとり淵滝」もある。
県道沿いにあった天保林の案内。
大萱谷の林道はダート。
駐車スペースは天保林入口を通り過ぎた先にある。
天保林の中はウッドチップが敷き詰められている。