長野県諏訪市、諏訪大社上社本宮に雷電為右衛門の像がある。
雷電為右衛門(らいでん・ためえもん)は江戸時代の力士。
254勝10敗2分という通算成績を誇り、大相撲史上最強の力士と言われている。
身長197cm、体重170kgもあったといい、今見ても巨人のような体格だ。
銅像のモデルは柏戸、佐田の山、富士錦だそうだが、この誰よりも大きい。
雷電の出身は信濃国大石村(現在の東御市)で、当地と直接の繋がりはない。
ただ諏訪大社の祭神は相撲と関連があるらしいので、まったく無関係でもないか。
現在でも神事として奉納相撲が行われているそうだ。
諏訪大社といえば御柱祭が有名ですね。
入口門と布橋。
(撮影:2009年4月)
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