3月中旬、尾張地方を中心に滝ドライブしてきました。
今回は瀬戸市の瀬戸大滝。
やって来たのは瀬戸市の岩屋堂。
春は桜、夏は水浴び、秋は紅葉の名所だそうだ。
瀬戸大滝まで徒歩10分ほど。
桜でも紅葉でもない季節の早朝とあって、ひと気は少ない。
途中の渓流の様子。
瀬戸大滝に到着。
鳥原川に流れ込む瀬戸大滝。
落差は10数mといったところで意外と大きいが、滝壺はない。
付近の岩盤がなんだか面白かった。
微妙に人工的な感じがするけど、手軽に楽しめて良いのではないでしょうか。
せっかくなので岩屋堂も見ていこう。
途中、ポツンと寂しく胸像が置かれていた。加藤新右エ門とある。
瀬戸市なので陶器関係の人かと思われるが、詳細は不明。
岩屋堂は巨岩が積み重なった岩窟だ。
奈良時代の僧・行基が、ここで仏像を彫ったという伝説に由来している。
行基伝説って日本中にありますなぁ。
岩屋堂の奥には暁明ヶ滝がかかっている。こちらは明らかに人工滝。
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。
瀬戸大滝も、人口滝ですよ。
上流の、砂防ダム(堰堤)から導水しています。
瀬戸大滝から、やや上流(仮設トイレと瀬戸大滝の中間位の場所)へ行くと、不自然に直径100mm位の塩ビ製のパイプが瀬戸大滝へ目掛けて空中を走ってます。
瀬戸大滝の天辺まで斜面を登ると、地上に水路は見当たらず、不自然にいきなり地面から水が湧いてます。
しかも、瀬戸大滝の天辺は尾根筋、両側は谷(沢)筋です。
Viridian Forestさん、はじめまして。
やはり人工滝でしたか・・・。情報ありがとうございます。
滝は人工でも、小さな渓谷はなかなかの雰囲気でした。
そろそろ紅葉の盛りでしょうか。見ごたえがありそうです。