今回は今立郡池田町にある「龍双ヶ滝」。
福井県内で唯一日本の滝100選に入っている滝だ。
国道158号線を離れ池田町へ。
池田町に入るとすぐに分岐があって、県道34号線(宝慶寺方面)に入る。
滝の看板も出ているのですぐ分かるだろう。
しばらく進むと駐車場がある。
滝は道路のすぐ横。
この県道は狭いので滝見の際は車に注意しよう。
上流で工事をしているらしく、ダンプカーがひっきりなしに通っていた。
岩肌をつたって落ちる様子が美しい。
落差は60メートルもあるが、豪快さよりも優雅さが際立っている。
滝の名前は、昔この付近に住んでいたという修行僧の名にちなんでいるそうだ。
良い滝なんだけど、道路から近すぎるところが逆に残念な気分。
滝の下流には甌穴(おうけつ)群が見られる。
コメント
コメント一覧 (4件)
はじめまして、私こないだこの滝の中に入りました~
降りて見上げたらものすごく気持ちよかったです。
写真とってもきれいですね~
mosamokoさん、はじめまして。
手軽に楽しめて、さわやかさも抜群の滝でした。
たんこぶ治りましたでしょうか。お大事に。
たんこぶは治りましたよ~
でも、首の神経が少しやられたみたいです。首が痛い。
神聖な場所だから、バチがあたったのかも。
この滝には、女性の神様と蛇がたくさんいて、宮殿(多分竜宮城みたいな)もあるそうですよ。
見える友達が(彼もこの滝に入ってます)言ってました。
ちなみに、一乗谷の滝からは鎧をつけた侍が中から出てくるのが見えるとか。
恐いとは思わなくて
滝になぜか、私は惹かれます。
「不動滝」という名前の滝が多い事からも分かるように、
滝は信仰の対象になりやすいものです。
ということは、何か神聖なものが感じられる場所なのでしょう。
誰もいない山中で滝と向き合っていると、
単純に恐いというよりも、畏怖の念にかられる事があります。
そういう気分を味わいたいがために、滝を目指すのかもしれません。