小松市といえば「安宅の関」が有名だ。
銅像マニアとしても外せないポイントである。
安宅関址。
すぐそばには海岸。背後は広々とした平野。なんでこんな所に関所があるのか不思議。
伝説によれば、義経追捕の際に臨時に作られた関所だという。
そもそも安宅関は実在しなかったという話もあるけど。
源義経。気のせいか邪悪な顔つきに見える。
武蔵坊弁慶。七代目松本幸四郎がモデル。
右側で二人を見守っているのが富樫左衛門泰家。
こっちのモデルは二代目市川左団次。
弁慶・富樫像は都賀田勇馬、義経像はその息子・都賀田伯馬の作。
彼ら親子は、ハニベ巌窟院の創立者だったりする。
安宅住吉神社にも寄ってみた。
この神社では難関突破のお守りが売られている。
こちらの弁慶は、いかにも弁慶。分かりやすい顔をしている。
ようやく海にたどり着いた。誰もいない海。