昨年の12月中旬に滋賀県・湖東地方に行ってきました。
写真は伊吹PAにて。トラックを撮りたいんじゃなくて、後ろの伊吹山を撮ったつもりです。
というわけで第1回は多賀大社。
かなり有名な神社なのだけど、なぜ有名になったのかを考えると興味深い。
・和銅5年(712年)にはすでに存在していた。
・かつてこの地方には犬上君(いぬかみのきみ)という有力豪族がいた。
・祭神はイザナギ、イザナミ。
・「お伊勢参らばお多賀へ参れ。」という俗謡があるように、伊勢神宮とセットで参詣された。
・中山道沿いという交通の要所。
古代の犬上郡はかなり重要な土地だったのかも。
太閤橋。
拝殿。奥には本殿もあるのだけど、廻廊に囲まれていてほとんど見えない。
誰もいない境内というのは、不思議な雰囲気がありますね。
しゃもじ型の絵馬。
多賀大社といえば「お多賀杓子」というお守りが有名らしいのですが、朝早くて買えませんでした。
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