快晴に恵まれた2日目。
こんなお出かけ日和というのに、この日は午後から仕事。
急いで帰らなければならないのですが、高森町の不動滝にちょっと寄り道。
高森町は中央アルプスのふもと、天竜川の河岸段丘に位置する小さな農村だ。
この不動滝がなければ、高森町の名前を意識する事はなかったと思う。
不動滝は大島川上流、千水の沢にかかっている。
町を代表する景勝地だけあって、案内表示も多い。
大島川沿いを走る林道不動滝線でグイグイ登ってゆくと、広い駐車場があった。
第二駐車場まであって、かなりの台数置けそうだ。
紅葉の時期などにはかなり混むのだろう。
駐車場から徒歩数分で到着。
案内板によると高さは50mとの事。巨大な岩盤を流れ落ちる姿が大迫力だ。
水飛沫浴びまくり。標高1000m位という事もあって、かなり寒い。
見た目ほど水量は多くないのか、滝壺は浅い。
対岸の滝見台からだと、もう少し上部が見える。
水の流れに削られて滑らかになった岩盤。
周囲は開けていて日当たりがよく、明るい滝という印象でした。
さあ後は帰るだけ。途中、道の駅「花の里いいじま」で休憩。
隣接するビニールハウスで農業体験ができるという、ちょっと変わった道の駅だ。
建物の後ろには中央アルプスが見える。
せっかくなので山の写真も撮ってみた。
雲がかかっているので分かりにくいけど、たぶん南駒ヶ岳あたりかと思われます。
場所は飛んで開田高原の九蔵峠。御嶽の眺めが素晴らしい。
ここを通りかかると飛騨はもうすぐという実感が沸いてくる。
そして最後は長峰峠から御嶽山。
峠を越えればそこは高山市。とは言っても市街地までさらに1時間。
ま、そんな感じでなんとか無事帰宅いたしました。
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