ちょっと間があいてしまいましたが、今回も夕森渓谷。
銅穴の滝まではのんびりした林道歩きだったけど、今回からは山歩きになります。
銅穴の滝から3分ほど林道を歩くと、奥三界登山道との分岐に着く。
ここを左へ。
ここからいよいよ山歩き。テンションが上がってきた。
ヨレヨレ気味な吊り橋は定員1名。いきなりファイト一発な気分になる。
奥三界登山道との分岐。アゼ滝方面はまっすぐ。
特に歩きにくい道ではないけど所々注意が必要だ。
鎖が張られていたり、
こんな木道があったりする。
かなり滑りやすいうえ、微妙に空いた隙間が曲者。
というわけでアゼ滝分岐に到着。林道分岐から15分といったところ。
しかし、この滝の恐ろしさはここからだ。
梯子状に打ち込まれた鉄杭で急斜面を下りる。道なんてない。
下から見たところ。上りより下りの方が怖いかも。
さらに下へと続いているようだけど、あいにく立入禁止になっていた。
滝見所はかなり狭く、アングルも限られる。
滝壺からさらに滝が落ちているようだけど、よく見えないのがもどかしい。
落差は10mくらいか。
荒々しさが魅力。
横に見える断崖もなかなかの迫力だ。
アゼ滝は実は3段の滝で、見えているのは最上段の滝。
このあたりは特に険しいために、いまだ全容が確認できてないそうです。
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。
アゼ滝の三段目に該当するのか分かりませんが、吊橋の先の峡谷を遡上すると、8mほどの滝があります。
初めまして。情報ありがとうございます。
リンク先の写真も拝見しました。
想像以上の切り立った峡谷に驚きです。
沢登りをするといろんな発見ができそうですね。