下呂市萩原町山之口にある「だんご渕」を久しぶりに訪問。
新緑まぶしい5月中旬です。
2006年以来のだんご渕。
駐車場付近の樹が伐採されて、かなり明るくなっていた。
ここはかつて朝廷の役人や、飛騨匠たちが通った道なのだそうだ。
「位山官道 匠の道」という名前で石畳が復元されている。
一度歩いてみたいものだけど、暗いのでどうにも心細い。
(以前この辺りでクマを見かけたので・・・。)
というわけで、だんご渕に到着。
天気は良いのに、ここは相変わらず薄暗い。
水量の多い時は3本の滝になる。この日は2本。
横から見るとこんな感じ。
ブロック状に積み重なった岩がなんとなく面白いかも。
「だんご渕」という名前は、腹から20個のだんごが出てきた大イワナ伝説に由来する。
とても静かな場所で、今でも何かが住んでそうな雰囲気だった。
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