
肥後から肥前へとやって来ました。
高校の修学旅行以来となる長崎県です。

針尾瀬戸にかかる長さ316mのアーチ橋で、1955年の完成当時は世界3位だったそうです。
空の大怪獣ラドンを思い出します。



九十九島の大パノラマが目に飛び込んできます。



佐世保といえば造船とハンバーガー位しか知りませんでしたが、実際に行ってみると坂道の多さに驚きました。
山の斜面いっぱいに住宅が広がる風景は、長崎市とダブります。

田中穂積はワルツ「美しき天然」の作曲者。

あぁチンドン屋の曲か。(もともと女学校の教材として作曲されたようですが。)
哀愁漂うあのメロディーは、九十九島をイメージして作られたのですね。

向かうは、佐世保市江迎町にある潜龍ヶ滝。



向かって左側が女滝、右側の太い方が男滝だそうです。





生月(いきつき)島の名前の由来は、ホッとひと息をついた事からだそうです。
自分としては「こんな所まで来ちゃったのか・・・」と溜息をつくような気分ですが。
ここまでの疲れが出てきたせいか面倒になってしまい、長崎県は駈け足で通り過ぎてしまいました。
また行きたいです。
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