九州紀行 その14 どんより薩摩

鹿児島県にやって来ました。
まずは霧島周辺の滝めぐりをする予定でしたが、雨と濃霧のため薩摩半島縦断ドライブに変更。
南へと向かいます。


その前に姶良市加治木町にある龍門滝に行ってみました。

市街地すぐそばにあるとは思えない見事な滝です。
落差は46m、幅は43m。九州自動車道からも見えました。

後で知ったのですが、この上流にもいくつか滝があるそうです。


桜島らしきものが見えてきました。やはり曇っています。

時おり雨脚が強くなる悪天候と、鹿児島市内の交通量の多さにゲンナリ。
気が重いドライブになってしまいました。

鹿児島市からおよそ3時間。長崎鼻の近くまでやって来ました。

開聞岳?どこ?っていう状態。

池田湖。


知覧の武家屋敷群にやって来ました。整然とした石垣と生垣。

どの武家屋敷の中にも、立派な庭園があります。

サツキやイヌマキの大胆な剪定が面白い。

さながら庭園の博物館といった感じ。

南国情緒あふれる城下町でした。


錦江台展望公園「スカイぱれっと」から見た鹿児島市街地と桜島。

桜島は最後まで姿を見せてくれませんでした。
いつかまた訪れたいものです。


この日は鹿児島市に宿泊しました。日没前に西郷どんにご挨拶。

ちょっと高い所にあるので最初は気づきませんでした。

近くには小松帯刀の像もあります。

島津斉彬が祀られている照国神社の方を向いて建てられているそうです。

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