MENU

九州紀行 その7 大分県南部

2013 7/14


ちょっと間が空いてしまいました。
今回は大分県南部の滝めぐりです。


国道442号線で熊本県から再び大分県へ。
久住高原を通るこの辺りは眺めの良いドライブルート。
「スカイパークあざみ台」という所に寄ります。


目の前には九重連山。


これは猟師山でしょうか。


南には阿蘇山が見えるそうですが、この日はひどく霞んでいて何も見えず。



竹田市直入町にある「清滝」。


落差は30mほど。


水量はそれほど多くなく、シャワーのように静かに降りそそぐ。
滝としては地味かもしれませんが、水も綺麗で爽やかな滝でした。



次に訪れたのは竹田市上坂田にある「黄牛の滝」。
(黄牛と書いて「あめうし」と読みます。飴色の毛をした牛の事だそうです。)
遊歩道入口にはこんな看板があります。


周辺は田園地帯ですが、


川原に降りると景色は一変して渓谷になります。


黄牛の滝。


落差は約25m。すぐ傍まで接近できる。


なかなかの迫力でした。



次は竹田市荻町にある「白水の滝」。
「陽目(ひなため)の里」というキャンプ場の奥にあります。


歩きだしてすぐの所にある、お茶屋跡の滝。


滝までは約600m。大野川の源流沿いを歩きます。


途中、岩のあちこちから水が湧き出していました。


母滝。


そして白水の滝に到着。


滝の周りのあちこちから水が湧き出している。
かつてはもっと水量が多く、「東の白糸、西の白水」と称されたそうです。


この日は本流も水量が少ないように見えます。
他の方が撮った写真を見て楽しみにしていたのですが、期待が大きかった分いまいちでした。



竹田市街地を通過。
岡城址に行こうかどうか迷ったけれど、時間の都合で泣く泣くスルー。
急ぎ足気味で豊後大野市にある「原尻の滝」に到着。


落差20mの滝が幅広く流れ落ちる。大雨の後ならさぞかし壮観だろう。


ここは「東洋のナイアガラ」と呼ばれているらしい。
川幅いっぱいに流れ落ちるタイプの滝はみんなナイアガラ。



お次もナイアガラ。
こちらは「豊後のナイアガラ」と呼ばれる「沈堕(ちんだ)の滝」。
古くから名瀑として知られ、雪舟もこの滝の絵を描いているそうです。


大野川本流にかかる雄滝と、写真右の支流から流れこむ雌滝からなる。


雌沈堕の滝。


滝の周囲には水力発電所の跡が残る。


すぐ上流にあるのは取水堰。
滝自体も岩壁が補強されたりしているそうなので、今や半人工の滝と言えるかもしれない。



最後は臼杵市深田にある「臼杵石仏」。


ひと口に「臼杵石仏」と言っても、60体あまりの磨崖仏の総称。
国東半島の熊野磨崖仏のような巨大さはありませんが、また違うタイプの石仏群を見る事ができます。


奈良時代に作られたという伝説がありますが、実際には平安~鎌倉の作と考えられています。


4ヶ所に点在する磨崖仏には屋根がつけられ、まるでお寺みたいな雰囲気。


20年前までは簡単な屋根しかなかったために、ひどく損傷が進んでいる像も見受けられます。
中央の大日如来像は、長らく仏頭が地面に置かれたままだったそうです。
周りの像も下半身が無くなっているのが分かります。


より大きな地図で 九州紀行 を表示

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください