三河の滝めぐり2010 愛知県民の森(後編)


愛知県民の森 後編。4月上旬の三河ドライブはこれにて最終回になります。


というわけで蔦の滝・亀石の滝分岐から再開。
まずは右へ。蔦の滝から行ってみる。


現在地はここ。


いきなり谷をふさぐように巨岩が転がっていたりするが、道はちゃんとある。
どうやら伏流しているらしく、谷に水が見当たらない。


10分ほどで滝に到着。


蔦の滝。落差は18mとの事。
数字的にはそれほど大きくないけど、近すぎて撮りづらい。


水量は少なめ。



蔦の滝・亀石の滝分岐に戻ってきた。お次は亀石の滝へ。


分岐からすぐのところにかかっていた。落差は32m。
周辺の岩壁がなかなかの迫力だが、この滝も水量は少ない。


直下まで近づいてみた。
PLフィルターを使っているので岩の色が鮮やかに写っているけど、


肉眼だとこんな感じ。岩がテカってなんだかよく分からない。


とても綺麗な水で、ざっと見まわしただけでもこんなのや、


こんなのがいたりする。



あとは滝尾根を越えて下石の滝へと向かう。
ここの登りが本日唯一の難所だ。思っていたよりもきつい。


滝尾根分岐に到着。
下石の滝は左だが、もう少し登りたい気分だったので滝尾根展望台まで行ってみる。


分岐点から滝尾根展望台まで10分ほど。みるみる標高が上がって気持ちいい。


滝尾根展望台に到着。ここで昼飯。


展望台からの眺め。



そして滝尾根分岐点に戻り下石の滝へ。
途中から下石の滝の巨大な姿が見えてくる。


総落差は86mもあるというが、
何段にもなって折れ曲がりながら落ちるので、全容が一望できない。


少し下ったところから。


たまたま居合わせた人によると、これでも水量がいつもより多めらしい。


というわけで帰ります。
再び1時間の林道歩きかと思うと気が重い。


やはり運動不足だったらしく、キツい山歩きをしたつもりはないのにすっかりヘトヘトだ。
疲れた体に砂利道歩きがこんなに辛いとは思わなかった。


お花見スポットとしても人気があるらしく、モリトピア周辺は人で結構賑わってました。
気軽に散策できて、なかなか良い場所だと思います。
今度は宇連山に登ってみたいですね。

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