今回訪れるのは天竜区水窪(みさくぼ)町。
ここにある二つの滝を訪ねた。
浜松市北部にある水窪町は山深いところ。
斜面に作られた集落が独特の景観を見せている。
目指す布滝・明神滝は山住峠方面への県道389号線沿いにある。
この道がまた大変な狭路。
切り立った断崖がしばらく続く。
この付近は「切通し峡」と呼ばれているそうだ。
布滝は、そんな切通し峡の真っ只中にある。
水窪河内川を挟んだ対岸、すぐ目の前だ。
布滝。
「え、どれ?」と思わず探してしまった。枯れてます。
普段から水量は少ないらしいけど、水がまったく流れてないとは・・・。無念。
この時期の滝めぐりは難しい。
水が流れてないとなれば、想像力で何とかするしかない。
布滝というくらいだから、岩肌をさらさらと流れる滝なんだろう。多分。
気を取り直して明神滝へ。県道を少し進んだ先から遠望。
このくらい遠い。
30分ほど沢登りすれば直下まで行けるそうです。
いつの日か、布滝の水が流れている頃に挑戦したいと思っています。
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