中央構造線ドライブ 第6回 しらびそ峠

しらびそ高原
今回は飯田市上村の「しらびそ峠」に向かう。
南アルプスの雄大な景色が見られるポイントとして人気のあるところだ。
標高は1833m。4月も下旬だけど、峠の頂上付近では雪が降ってました。

南アルプスエコーライン
下栗の里の撮影ポイントを探すうちに、いつの間にか突入していた「南アルプスエコーライン」。
エコーラインなんて洒落た(?)名前がついているけど、本名は「林道 御池山線」。
車がすれ違うのに精一杯の山岳道路で、あちこちには落石もある。
南アルプスと深い渓谷を眺めながらのドライブは、危険と隣り合わせ。

南アルプスエコーライン
距離も結構長い。
ふと振り返ってみると、今まで通ってきた道があんなに遠い。

南アルプスエコーライン
基本的に御池山の東斜面を通るが、西側を通る時もある。
こちらからは中央アルプスらしき山々が見える。

しらびそ高原
木々に雪が目立ってきた。

しらびそ峠
そしてしらびそ峠に到着。
俺が来た時にはライダー軍団が記念撮影をしていた。さすが人気のスポットだけある。

しらびそ峠から
しらびそ峠からの絶景・・・だけど山頂付近に垂れこめた雲のせいで、何だかよく分からず。
聖岳とか赤石岳とかが見えるらしいのですが・・・。残念。
ちなみに「しらびそ(白桧曽)」というのは、モミの木の一種だそうです。

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