いよいよ室戸岬へ行きます。
国道55号線でひたすら南下。
海辺まで迫る山並みが続く風景は、日本海とはまた違う種類の険しさがある。
交通量が少ない快走路なのだけど、単調な風景が続くので室戸岬までやたら遠く感じた。
やがて巨大な白い像が見えてきた。これが青年大師像らしい。
でかい。
御厨人窟(御蔵洞、みくろど)。
若き空海はここで修行し、悟りを開いたという。
まさに空と海しか見えないようなこの場所で、彼は一体何を思ったのだろう。
中岡慎太郎像。幕末の志士として坂本龍馬とともに活躍した。
鋭い眼光の先には海が広がっている。
(桂浜の坂本龍馬像と向かい合うように建てられているとか)
かなり天気が悪くなってきた。
室戸岬灯台。レンズの巨大さが目を引く。
八十八霊場のひとつ最御崎寺(ほつみさきじ)。
鐘石。本当に金属質の音がする。
「空海の七不思議」とあるけど、他の六つも知りたい。
コメント
コメント一覧 (2件)
どもです。
とうとう来ましたね、室戸岬。自分らは安芸方面から室戸に行きましたが、確かに単調な景色のせいで長く感じられました。
室戸の灯台も岡の上にあるし、足摺岬よりも観光化されてませんしね。
またそれが良かったりもするんですが・・・
次回も楽しみにしてます。
こんにちは、ねっぴぃさん。
いつも参考にさせていただいております。
日本八景というわりには静かというか、イメージと違うというか、そんな気分でした。
でも考えてみれば、荒涼とした雰囲気こそ室戸岬に合っているのかもしれません。
次回の四国旅行は足摺岬が目標です。遠いなぁ。