妙高高原を離れ長野県へ。
今回の滝は、長野県内屈指の落差107メートルを誇る澗満滝(かんまんだき)。
国道18号線で長野県に戻る。雨脚が強くなってきた。
野尻湖とか小林一茶の銅像とか、立ち寄りたい所はいくつもあるのに、
そんな気になれないまま通り過ぎてゆく。
そして目指すは下高井郡山ノ内町にある澗満滝。
山ノ内町という町名より、「志賀高原」の名前の方が有名ではないだろうか。
澗満滝展望台は、志賀高原に向かう国道292号線沿いにある。
展望台から。
滝までかなり距離があるけど、密集した木々や巨大な岩壁などなかなかの景色。
紅葉の時期などはかなり人気がありそうだ。
遠すぎて滝の音は全く聞こえない。
展望台には若山牧水の碑があった。