人だらけの東照宮。
あまりの金ピカぶりに呆然としてしまいました。
建ち並ぶ豪奢な建物、そしてあふれる人々。
小学生から外国人客まで団体さんばかり。
想像の象。
三猿。
三猿を見つめる観光客たち。
御水舎でさえこんなに金ピカ。
陽明門。
想像していたより小さかったけど、さすがの重厚さ。
唐門の彫刻。
奥宮は別料金。眠り猫を見るためだけにお金を払った気分。
眠り猫の裏はスズメ。
徳川家康が眠る奥宮。
自らを祀る東照宮を日光に作らせたのは家康本人だという。
なぜ日光なのか。なぜこれほど豪華な建物群なのか。謎は尽きない。
それにしても、あまりのギラギラコテコテぶりに気分が悪くなってきた。
日光東照宮はもう結構と言いたい。
二荒山神社を挟んで東照宮の隣にある輪王寺大猷院。
ここは徳川家光の廟所。
二天門、夜叉門などが建ち並ぶ様子は、さながらプチ東照宮。
東照宮よりも観光客が少なめだったので、じっくり見ることができた。
鐘楼。
皇嘉門。なんだか竜宮っぽい造り。
家光はこの奥に葬られている。
ちょっと離れた所にあるのが神橋(しんきょう)。
山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と並んで、日本三奇橋のひとつだそうだ。
(神橋ではなく徳島・祖谷のかずら橋という説もあります。)
さすが日光だけあって銅像もいくつかあった。
これは勝道上人。日光を開山した人物。
天海。
徳川家康の片腕として暗躍した謎多き人物。
板垣退助。なぜ日光に板垣?と思って調べてみた。
戊辰戦争時、日光の社寺を戦火から守った功績らしい。
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