2ヶ月以上前の福岡旅行記もようやく最終回。
高校の修学旅行以来の太宰府。
なかなかの賑わい。
なぜか韓国語があちこちから聞こえてくる。よく見ると韓国人風の人が多い。
サンバイザーをつけたりして、日本人とは微妙にセンスが違うのが分かる。
九州は韓国からの客が多いってのは本当だった。
今回大宰府に行った目的はここ、九州国立博物館。
東京・京都・奈良に次いで昨年開館したばかりの新しい博物館。でかい事で有名。
エスカレーターが長くて、常設展フロアが広いのはいいが、この外観は異彩を放ちすぎな気がする。
展示内容は九州地方を中心に朝鮮や中国との関連を重視するものが多く、なかなか興味深いのだけどまだまだこれからという感じ。
展示室の照明が暗すぎて文字が読めないし、ミュージアムショップは狭すぎる。
国宝クラスの展示物が少ないので国立博物館としてはショボい気もした。
とはいえ昨年10月の開館以来3月までで 130万人が来場したらしい。
この日も客がかなり多くてイライラが募った。
太宰府天満宮からエスカレーターで博物館まで直行できる。猿回しがいた。
大宰府政庁跡。ちょうど桜が満開。花見にぴったりな公園だった。