国道471号線を走っていると、途中でこんな巨岩が見えてくる。
これは「杖石」という天然の石柱。
付近にある笠石、蓑石とあわせて「高原郷の三奇石」と呼ばれているそうだ。
すぐ横には高原川(たかはらがわ)が流れている。
案内板によると、弘法大師が持っていた杖がこの巨岩になったという。
頂上の弁財天を参詣すれば良縁が授かるそうだ。
これは登らねば。
登るとは言っても、岩壁をフリークライミングするわけではない。
ちゃんと石段がある。結構急だけど鎖を頼りにがんばろう。
良縁が待っている。
頂上にて。弁財天と狛犬がお待ちかねでした。
だけど頂上は狭いので、あまり長居はしない方がよさそう。
通説では弘法大師の杖が巨大化したという「杖石」。
他にも、この石は男のナニで、それを和らげるため頂上に女人像を祀ったという話もある。
不思議な風景にはいろんなストーリーがあるものなんだろう。
コメント
コメント一覧 (2件)
行ってみたいです。
はじめまして、知佳子さん。
奥飛騨温泉郷が近いので、温泉のついでにちょっと寄り道という感じが良さそうです。
ぜひどうぞ。