フライデーナイト・ファンタジー: ピエール・ポルト・オーケストラ
唐突に金曜ロードショーのテーマが聴きたくなったので、ピエール・ポルトのベスト盤を購入。
収録曲は「哀愁のアダージョ」「愛のよろこび」「枯葉」「愛の讃歌」など有名曲のアレンジと、ピエール・ポルトの自作曲が半々といった感じ。タイトルだけではピンとこない曲も、聴いてみると「ああ知ってる」という曲がいくつかあった。金曜ロードショーのオープニングに使われていたのは「フライデーナイト・ファンタジー」という曲で、哀愁を感じさせるトランペットがたまらなくカッコいい。
ピアニストであるピエール・ポルト中心のオーケストラなので、全体的な主役はピアノ。トランペットがメインなのは「フライデーナイト・ファンタジー」のみ。その点がちょっと物足りなかったけど、他の曲もなかなか良い曲が多く聴きごたえがありました。
いつの間にか、イージーリスニングっていうジャンル自体が懐かしくなってしまいましたね。最近はインストゥルメンタルとか言うんでしょうか。
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