三重奈良紀行 第4回 宇陀とか曽爾とか


赤目四十八滝に行く事が目的だったので、あとは行き当たりばったり。
今回は奈良県内をウロウロとドライブします。


まずは宇陀市室生区にある「西ヶ滝」。落差は10mくらいか。


室生トンネル入口のすぐ横にかかっていて、手軽に見られる。
このトンネルを抜ければ室生寺はすぐそこだ。(今回は行ってませんが。)



お次は室生ダム上流にある竜鎮渓谷へ。


室生湖。


赤い竜鎮橋が目印。


竜鎮橋のたもとから遊歩道が伸びている。


徒歩5分ほどで、滑状の滝と小さな社が見えてきた。


えらく立派な鳥居をくぐって川原に降りる。


竜鎮の滝。


少し上流。


滝というには小さな規模だけど、滑状の流れと大きな釜が面白い。


対岸に小さな祠が建てられている。


神秘的な感じのする渓谷だった。古くから信仰されているのも分かる気がする。



お次は大野寺へ。


寺から宇陀川を挟んだ対岸に、日本最大級の磨崖仏がある。


弥勒磨崖仏。
高さは13.8mもあるそうだが、線刻なので見づらい。
失礼ながら、想像していたのとはちょっと違う感じだった。



そして最後は曽爾(そに)村へ。
屏風岩、鎧岳、兜岳などの岩峰群をぜひ見ておきたかった。写真は鎧岳。


屏風岩。


兜岳のすぐ横を流れる「長走りの滝」にも行ってみた。


・・・が、県道から下を覗いてみたけど、草木が繁ってよく見えない。
対岸の崖の方がよく目立つ。


ちらりと見えた滝っぽい部分。


上流から見た長走りの滝。
向こうに見える山は曽爾高原でしょうか。

この後、香落渓を通って名張市に戻ろうと思っていたら、この日はあいにく通行止。
こんな感じで迷走していたら、思った以上に疲れてしまった。
元々は日帰りの予定だったのだけど、名張で泊まる事にします。

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