最終回は瑞龍寺。
前田利長の菩提寺である。
総門をくぐると、まずは山門が建っている。
かなり立派な山門だ。国宝に指定されているだけある。
山門をくぐると、回廊に囲まれた広場に出る。
中央に建っているのが仏殿、奥に見えるのが法堂(どちらも国宝)。
反対側から見たところ。
春になれば、芝生の緑がさぞ美しいことだろう。
回廊の中。
伽藍配置は大体こんな感じ。
想像以上にでかい寺院なので驚いた。
しかも観光客が少なく、荘厳な空間を独り占め。
(直後、台湾か韓国らしき観光バスが到着。間一髪だった。)
瑞龍寺から前田利長の墓所までは、「八丁道」という一本道で繋がっている。
途中にはまたも前田利長の銅像があった。
というわけで「万葉のまち高岡紀行」最終回です。
万葉関連は、またいずれ。