伊豆紀行 その1 伊豆の国へ


1月中旬に伊豆まで行ってきました。
ずいぶん前の話で申し訳ございません。

この日は全国的な冬型。
高山はもちろん雪だったが、どこまで南下しても雪が降っている。
浜松でも雪が舞っていたのには驚いた。


写真は飛水峡。七宗町の道の駅から撮影。
冬に東海北陸道は通りたくないので、国道41号線で南下しています。



富士川SAにて富士山とご対面。


噂のB級グルメ「富士宮やきそば」を食す。

沼津ICで東名を降り、いざ伊豆半島へ。
・・・と思ったら東駿河湾環状道とかいうのに迷い込んでしまった。
ナビにも地図にもなかったから、まだ新しい道なのだろう。
どこまで連れて行かれるのか不安だったが、やがて国道1号線に合流した。
三島や沼津市街地のバイパス的な道路らしい。



気を取り直して伊豆の国市、韮山町の蛭ヶ小島に到着。
ここは源頼朝が流刑にされた場所と言われている。
(「伊豆の国」市っすか・・・。なんともはや。)


建てられているのは源頼朝と北条政子の銅像。
ここは二人が出会った地でもある。
伊豆の一豪族に過ぎなかった北条家は、やがて鎌倉幕府の実質支配者となった。
何がきっかけになるか分からんものですな。


彼らの視線の先にあるのは、たぶん富士山。



お次は韮山反射炉。


反射炉というのは鉄の精錬に用いられる炉の一種。
幕末期に日本各地で作られたそうだが、現在残っているのは萩市とここ韮山のみ。
近代化産業遺産に認定されている。

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