横谷渓谷続き。
今回は上流へと向かい、渋川にかかる滝を見ていく。
まずは乙女滝から10分ほどで着く「霧降の滝」。
落差はそれほどなく、横谷渓谷の他の滝に比べると地味かも。
横から見たところ。
屏風岩の近くにて。
いい感じの渓流が次々と現れる。
岩が赤茶けているのは水が酸性だから。魚もいないらしい。
お次は王滝。横谷観音展望台から見えた滝だ。
少し下流にある傾いた橋を渡ると接近できる。
横から見るとこんな感じ。
展望台からは気づかなかったが、王滝は二段の滝だった。
下段は滝見スペースのすぐ横を流れ落ちている。
遊歩道途中にある展望台から。下段の滝がうっすらと見える。
そして「おしどり隠しの滝」へと向かう。
王滝展望台以降の遊歩道はちょっと険しくなる。そして結構遠い。
15分ほど歩いて「鴛鴦隠しの滝」に到着。
(「おしどり」を漢字で書くとこんな字なんですね。読めませんな。)
滝は長大な渓流瀑。
時期のせいか、チャツボミゴケ(酸性の水に生える苔)の緑はいまいちだった。
隣にあるのは明治温泉の建物。
全体的には歩きやすくて、快適な散策が楽しめた横谷渓谷。
(横谷観音展望台・おしどり隠しの滝付近はちょっと険しいけど。)
天気がやたら良かった事もあって、印象に残っているのは川床の赤さばかり。
次は緑の濃い季節に行きたいです。
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