三重奈良紀行 最終回 白滝と桂の滝


最後は三重県と岐阜県の滝をひとつずつ。


まずは三重県菰野町、湯の山温泉近くにある蒼滝へ。
・・・と思ったら通行止め。2008年に起きた豪雨の影響らしい。
いつかリベンジしたいと思っています。



蒼がダメなら白はどうだって訳でもないけど、お次は白滝。
いなべ市北勢町の東林寺へ。
そういえばいなべ市を訪れるのは初めてだ。ここ出身の友人がいるので感慨深い。


周辺には看板があったので、それほど戸惑う事もなく到着。


白滝は、境内に向かって右側にある。


白滝。落差は22m。
それほど水量は多くなく、ひっそりと流れ落ちる印象。


岩盤の様子も面白く、なかなか美しい滝だった。


養老山を挟んで位置する事から、「養老の裏滝」とも呼ばれているそうだ。


東林寺境内。この日は雨が降ったり晴れたりを繰り返す、おかしな天気でした。



県道沿いにあった川原農村公園からの眺め。
中里貯水池が少し見える。向こうにそびえる山は烏帽子岳でしょうか。



最後は岐阜県。大垣市上石津町にある桂の滝。
まず養老カントリークラブを目指し、延坂・西山方面、幾里林道と進む。


八幡神社・泉浄院を通過してすぐの所に、桂の滝の案内を発見。


林道から少し登ると「延坂(のべさか)のカツラ」がある。奥に見えるのが桂の滝。


滝は若干高い所にかかっているので、面倒ながらも登ってみた。


水量はそれほど多くなく、二条に分かれて落ちている。
滝壺は落ち葉に埋もれていた。


振り返るとこんな感じ。このくらいの高さでも結構怖い。


急斜面にそびえる延坂のカツラ。岩の上を這うように根が伸びていた。

というわけで、5月中旬に行ってきた三重奈良紀行。これにて終了です。

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