Amazonを眺めていたらこんなのがあったので、つい買ってしまいました。
「フランダースの犬」から「こんにちはアン」まで、世界名作劇場26作品のオープニング曲とエンディング曲が収録されています。長く続いたシリーズなので、人それぞれに思い出の曲があるのではないでしょうか。自分自身は名作劇場にそれほどの思い入れは無いのだけど、なかなか聴きごたえがありました。全作品のオープニング映像(ノンテロップ)が収録されたDVDも付いてくるので、音楽だけでなくビジュアル面でも楽しめます。
特に強い印象を受けたのが「赤毛のアン」の2曲。現代音楽の巨匠・三善晃の作曲で、えらく盛り上がるオーケストラが素晴らしい。作曲といえば「ロミオの青い空」の岩崎琢にも注目だ。
名作劇場末期の3作品(コゼット、ポルフィ、こんにちはアン)はBSデジタルでの放映という事もあって作品自体の知名度は低そうだけど、斉藤由貴、ダ・カーポ、井上あずみと歌手の顔ぶれはなかなか強力だったのが驚き。
今さらながら、世界名作劇場の世界に圧倒されてしまいました。
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