
今回は豊川支流の音為川にかかる「釜淵の滝」。

県道32号線を「鳳来寺山ろく青少年旅行村」で曲がり、音為川沿いの道へと向かう。
(地図によっては旅行村の表記がない。今は営業していないのかも。)
なにやら寒々しいコンクリートの土台近くに、「釜淵の滝」が見えてくる。

かつて料理店だったという廃墟を通り抜け、川へと近づいてゆく。

釜淵の滝は大きく分けて上下二段からなる。写真は上段。

流れは樋状になり急激に狭められ、

下段の滝となって落ちる。

ポットホール状になった下段の滝壺。「釜淵」の由来がおそらくこれなのだろう。

残念ながら川はゴミだらけ。

苔むした雰囲気は悪くないのだが。
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