最近はほとんど描かないけど、絵を描くのがわりと好きです。中学の時も吹奏楽部に入ろうか美術部に入ろうか迷ったくらい。そんな事もあってか美術部をネタにしたマンガが結構お気に入り。
というわけで今回の「スケッチブック」は、高校の美術部が舞台の4コママンガ。水張りやら練りゴムやらの専門用語が普通に出てくるけど、話自体はあんまり美術と関係なく、やたらのんびりした雰囲気だけが売り。美術部マンガというよりは、たまたま美術部に所属している変人たちを描いたマンガになりつつあります。
最新の6巻では、もはや美術をやってないのが寂しい。絵を描いてるシーンはほんの数コマ。石膏像を割った話だけが、かろうじて美術部っぽいという程度。ネコ、虫、言葉遊びばかりが目立つようになってきて、さすがに飽きてきました。ネコ好きなマンガ家って結構多いですね。
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