安芸市に立ち寄り高知市へと向かう。
阪神タイガースのキャンプ地として有名な安芸市には、武家屋敷の古い町並みが残っている。
この町並みは土井廓中(どいかちゅう)と呼ばれ、生垣や練塀など高知独特の建築様式がみられる。
学校帰りの小学生から「こんにちは~」の挨拶を受けた。
擦れていない雰囲気がとても爽やか。
童謡「叱られて」の歌碑。
作曲者の弘田龍太郎が安芸市の出身。「春よこい」「靴が鳴る」「雀の学校」などで知られる。
よく見ると絵は「はらたいら」だ。彼も高知県出身。
野良時計。
明治時代に製作された櫓時計。
安芸市ののどかな田園地帯を象徴する建物として親しまれている。
高知市に到着。高知といえば桂浜。
土佐犬による強烈なお出迎え。この日の闘犬は終了してました。
そして龍馬とご対面。
想像していたよりも大きくて驚いた。(本体5.3m、台座8m)
「南国の太陽の下、さわやかな潮風につつまれ美しい砂浜をながめ、龍馬と語る。それが桂浜。」
(案内板より)
本降りになった雨の中、五色石を探す人々。
高知市内をもっとじっくり観光したかった。写真は「はりまや橋」。
「ごめん」って何を謝ってるのかと思ったら、後免行きだった。
今まで知らなかった地名に出逢うのも旅の醍醐味。
コメント
コメント一覧 (4件)
どもです。
自分も“野良時計”は見ました。室戸岬へ行く途中で寄り道しました。国道に“野良時計”とだけ書かれた看板があって、野良時計?何だろう?と思っていきました。まさかあんな立派な時計だったとは・・・ちょっと意外でしたね。
桂浜は、闘犬センターと動物園の勧誘放送がほんとうるさいですね。
それさえ気にならなければとっても良いところです。
はりまや橋もガッカリ名所らしいしょぼさですね。
こんにちは、ねっぴぃさん。
桂浜は雨の夕方という事もあって、かなり静かでした。
南国の太陽の下、龍馬と語り合いたかったです。
そういえばガッカリ名所の「はりまや橋」。
高知市の交通の中心地なのか、「はりまや橋まで5km」とか「はりまや橋まで3分」とかの標識が目立ちました。知らない人からすれば、余計に期待をふくらませちゃいそうです。
写真の「はりまや橋」は道路脇に作られた「新はりまや橋」らしいですね。がっかり返上のための涙ぐましい努力は伝わってきました。
安芸にはそんなに素晴らしい武家屋敷があるんですね、素晴らしい。
高知はいいところです。
「昭和ノスタルジック」な雰囲気があり、ちょっとホッとしてしまいます。
その闘犬の絵は強烈ですね・・・まだ僕も覚えているぐらいに。
僕も昼に行ったのですが、機会があれば月の桂浜も一度見てみたいですね。
はりまや橋は一度脇を通り過ぎました(笑)
安芸市は静かな雰囲気がとても良かったです。
どこかの観光地とは違って観光擦れしてなくて、好感が持てました。
今回は安芸市に行きましたが、高知県には古い町並みが多く残っているようですね。
高知市内もロクに見られなかった事だし(高知城とか)、また行きたいです。