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2008年5月
下呂市馬瀬下山。馬瀬川の支流・厚谷にかかっている「不動の滝」。資料によっては「不動明王の滝」とも呼ばれている。
落ち口に岩が挟まっているところが特徴。
二つの流れが一つに合わさり、なめらかな岩の上を滑り落ちる。
意外と水飛沫は少ない。
落差は20mくらいか。
天気の良い日だったけれど、滝は若干奥まった所にあり薄暗い。
岩に囲まれた空間で音が反響し、不思議な迫力があった。
背後を見ると巨岩がゴロゴロ。
厚谷では沢登り体験ツアーをやっているそうです。
アクセス
岩屋ダム沿いを通る県道431号線の途中から分岐し、厚谷林道に入る。北からでないと林道入口に気付きにくい。
林道はちょっと荒れ気味のダート。
しばらく進むと道幅が広めになったカーブがあり、厚谷不動明王と不動の滝の小さな案内が出ている。ここから谷に下りてゆく。
こんな所もあるが、それほど苦労はしない。
途中にあった無名の滝。
厚谷不動明王まで来れば、不動の滝はもうすぐ。
眼下には不動の滝が。
あとはガレ場を下って川原に下りる。難所らしい難所はここくらい。
林道から滝まで10分足らずで着く。
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