熊野川を渡り和歌山県に上陸。
すっかり暗くなってしまったが、熊野速玉大社にお参り。
「熊野詣」というのは、本宮・新宮・那智の三山を参詣する事を指す。
今回訪れた熊野速玉大社は、そのひとつ「新宮」にあたる。
昭和42年に再建されたという社殿は、朱塗りが鮮やかで派手な印象だ。
市名の由来にもなっている「新宮」という名称は、本宮に対する新宮ではない。
神倉神社にまつられていた神を移転し、新たに速玉大社を建てたことにちなんでいる。
写真はその神倉神社。新宮市内を見下ろす位置に鎮座していた。
行ってみようかと思ったけど、かなりキツそうだ。またの機会で。